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日本刀に霊を入れる。
令和6年1月7日に、ウェルテック・ジュジュの定例総会を開きました。
この時、メンバーの一人が日本刀に霊が憑いていないか見て欲しいとのことで持って来られました。
この時の様子について、解説します。
目次
- ○ 霊が憑いているかどうかを見るには
- ○ フーチセンサーとは
- ○ 霊を刀に入れる
- ○ 刀の謂われ
- ○ まとめ
霊が憑いているかどうかを見るには
霊が憑いているかどうかを見るのは、波動を感じたり見たりする能力が備われば誰でもできるようになります。
霊的な能力があるという人は、波動を見たり感じたりすることが長けているということです。
波動はどのようなものからも放出されています。
その波動を読み取れば、それが何であるか判断することができます。
私も、まだ未熟ではありますが、波動を見たり感じたりする能力はありますので、そのものに霊が憑いているかどうかを見ることができます。
当然に、幽霊のように霊そのものを見ることもあります。
余談になりますが、
姿かたちを自在に変化させることができる霊もいます。
したがって、霊が見えてもその姿だけでそのものの本質を判断してはならないです。
ですので、私の場合は必要でない限り、霊の姿を見ることはないです。
波動を感じ取ることだけの方が、霊の本質を見抜きやすいです。
浄霊しなければいけないような霊が話すことは、言い訳がましいことや嘘が多いです。
したがって、霊と会話することはほとんどないです。
毎日、多くの霊を浄化していますので、いちいち霊の話を聞くことができないということもあります。
中には善霊もいます。
その場合は、少しは会話することがあります。
この世での役目を終えた善霊をあの世へと送ってあげます。
余談になりました。
実は、今回の日本刀に霊が憑いているかどうかは、その刀を見る以前から上から憑いていないと聞いていました。
では何のために持って来てもらったのかと言うと、逆にその刀に霊を入れるためでした。
持って来てもらった刀を鞘から抜いてもらいましたが、霊の気配はありません。
しかし、他の人達にはそれはわかりませんので、目に見える形で確認できる方法としてフーチセンサーを使いました。
フーチセンサーとは
フーチセンサーとは、水脈をさがすときに使われるダウジングと原理は同じで、
手に持った振り子を回したり振らしたりして、その動きにより答えを出す方法です。
フーチセンサーを使えると、
食べ物や身に付けるものが自分に合っているかどうかを判断することができるようになります。
身体的にどこが悪いかもある程度までは教えてもらえます。
占い的なこともできないことはないですが、筋書として知るべきことのみしか教えてもらえません。
フーチセンサーで正しい判断を得るには、煩悩(欲望、拘り、感情)を無くさなければいけません。
煩悩があると、正しい結果が出ず、とんだ痛い目に遭うことにもなりかねません。
と言っても、痛い目に遭って心が修正されるならば、それも悪いことではありません。
私はそうやって、心を修正してきた分もあります。
その物が自分や相手に合っているかどうかの判断は、自分もしくは相手の無意識に聞いているわけですので、煩悩を無くせば、まず正しいことを言ってくれます。
フーチセンサーに聞く前に、そのことを聞いても良いかどうかを先に聞くと良いです。
YESであればまず正しいことを教えてくれます。
NOであれば聞いたところで無駄になります。
フーチセンサーは、YES NOの判定だけではなく、波動のアンテナとしても使うことができます。
アンテナとして使い、上からのテレパシーを確実にキャッチしたり、宇宙エネルギーの充放電に使ったりします。
実際に、フーチセンサーを持った瞬間、テレパシーがよく聞こえるようになります。
フーチセンサーは、振り子になり手で持てるものであれば、どんなものでも回せます。
振り子ではないですが、やじろべえのようなものでも回すことができます。
5円玉を糸で吊るしたものでも構いません。
適度な重みがあると回しやすくなりますので何枚か重ねると良いです。
おもりを磁石に糸を絹糸にすると、回しやすいフーチセンサーになります。
フーチセンサーと称して、市販されているものがありますが、振り子になるものなら何でも良いです。
写真は、私が愛用している自作のフーチセンサーです。
左側のフーチセンサーは、磁石2個と重くするためにガラスの装飾品を重ねたものを使っています。
小さなフーチセンサーは、水琴鈴を使ったものです。軽いですが反応は良いです。
簡単な判断はこれを使います。
複雑な判断は自作の磁石を使ったものの方が良いです。
YES NOだけでは判断できないようなことは、微妙な動きをします。
微妙な動きをした場合は、質問の仕方を変えると良いです。
話をもとに戻します。
早速、刀に霊が入っているかどうかフーチセンサーで見ましたが、左に回るだけでした。
私の場合、右回りをYES、左回りをNOと決めています。
霊を刀に入れる
それでは、霊を刀に入れます。
と言っても、訳の分からない霊を入れるわけではありません。
実は数年前から用意していた霊がいます。
私が住んでいる近くに、大鳥神社というそこそこ大きな神社があります。
夏祭りには露店も出て大勢の人がお参りに来られます。
この神社には氏神さんたちが居ました。
忍者の里、甲賀を守ってきた氏神さんたちですので、それ相当の能力を持っています。
しかし、何百年か何千年かわかりませんが、長い間、邪悪な波動をあびてきたがために、心が荒んでいたり弱っていたりしていました。
この在所では、氏神さんたちを祀った箱を一日ごとに各家を持ち回りするしきたりがあります。
数年前に、私もその箱を預かったことがあります。
その時に、その箱に潜んでいた氏神さんたちを引き出して、ペットボトルの水の中に取り込みました。
霊には大きさがありませんが、そのオーラを見ることはできます。
いくつかの黒い点がペットボトルの中に入って行くのを見ました。
そのペットボトルを浄霊用の銀紙の上に置いておきました。
いつこのペットボトルから霊たちを出すのかと思っていましたらこの日でした。
日本刀は2振(ふり)ありました。
1振には、この氏神さんたちを入れました。
もう一体、まったく別のところから取り寄せた霊がいました。
もう1振には、この霊を入れました。
この霊は、3年ほど前にヤフオクでスクレーパーになるようなものを探していた時に見つけたものです。
「釿」(ちょうな)と言って昔の鉋(かんな)です。
落札して届いたのを見ましたら、スクレーパーとしては大き過ぎました。
どうするのかと思っていましたら、霊が入っているのでいつか出してあげなさいとのことでした。
上から言ってもらわないと気が付かない高次元の浄霊の必要のない、つまり汚れのない霊でした。
そのまま物置に入れておきました。
その霊には出られるまで辛抱してくださいと言っておきました。
ようやくその日が来ました。
さて、どうやって刀に霊を入れるかです。
まず先に氏神さんたちを入れました。
ペットボトルの水をボウルに移しました。
私の場合、左手が波動の吸入側、右手が波動の放出側になっていますので、ボウルの水に左手を浸し一旦私の体に取り込み、それから右手で刀に入れました。
釿の方の霊は簡単です。
釿を刀に当てるだけです。
霊が入っているか確認のためにフーチセンサーを近づけたところ、磁石が吸い付いて刀に当たり薄っすら凹んでしまいました。
持ち主の方には申し訳ないことをしてしまいましたが、上が言うにはこれは霊が出入りするための目印で必要とのことです。
必要と言っても故意にすることはできませんので、そこは筋書、アクシデントとして処理したわけです。
この時、刀に入った霊の数を確認したところ、200〜300体あまりでした。
ペットボトルに氏神さんたちを入れた時より随分増えていました。
いつの間にか他の霊を吸い込んでいたようです。
あと面白いことに、氏神さんの方から一体だけ釿の霊を入れた刀の方に移しました。
この刀を持って来られた方は、金沢の人です。
能登半島地震で多くの犠牲者が出ています。
このような亡くなり方をすると、成仏できない霊がこの世に大勢残ります。
その霊たちを浄霊するために活躍してもらいます。
東日本大震災でも多くの方の霊が残存していました。
丁度、メンバーの人が復興事業で宮城県に出向していました。
その人は、霊能力者ですので自身で浄霊をしていました。
溢れた分は私がお手伝いしました。
復興事業は終わりましたが、それは同時に浄霊が終わったということです。
尚、この刀に入れた霊たちは、高次元の霊ですので霊能力者と言えども感知することはできません。
刀の謂われ
最後に、メンバーの人がこの刀を所持している動機経緯を本人の言葉で記載しておきます。
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刀購入の動機は、剣術を趣味としており居合も10年以上やっておりますが稽古に真剣を使ってみたいとの思いからです。
200〜300の霊を入れて頂いた刀は加州家次という銘で、私の住んでいる石川県金沢市の隣の白山市で室町時代の刀工です。
カンナ(釿)からと家次に入れる際に一体抜けて霊が入ったという刀は来国俊という山城、現在の京都にあたる地域の刀工です。
時代は鎌倉時代になります。
ともにネットオークションで購入しましたが、他の刀は落札を中々出来なかったのですがこの二振りは縁があったのか比較的スムーズに落札出来ました。
もし自分に前世があったとするなら、前世でも同じ刀を所持していたなんていう縁があったらと感慨深い気持ちになりました。
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※上が言うには、この人が前世で所持していたものではなく、憧れていたものが現世でようやく手に入ったとのことです。
前世とは繋がりがあるのは確かです。
最後に苦言になりますが、
もし、この刀に霊を入れなかったら、この刀はメンバーの人の欲求を満たすだけのものしかならなかったです。
それだと、お金を出して買ったものなのに、この人の心は縮小してしまうところでした。
地球人というのは、自分の欲望を満たすためなら大枚をはたいてでも、酷いと暴力を振るってでも自分のものにしようとします。
このような者は、来世はありません。
ではありますが、それはそれで良いのです。
何故なら、その人達は自分の心を無くしにこの地球に生まれてきた者だからです。
その人の潜在意識にある心は、自分を抹消するために生まれてきたことを知っているのです。
(このことについては、いずれ別のブログにて詳しく説明します。)
あれが欲しいこれが欲しい、ああしたいこうしたい、まもなく現代文明が滅びようとしている時に、そのようなことを言っている場合ではありません。
まとめ
・霊が憑いているかどうかを見るには、波動を感じたり見たりすることによりできる。
・波動はどのような物質からも放出されている。
・フーチセンサーを使うと、YES NOの判断や波動のやり取りができる。
・この世は修業の場、言い換えれば煩悩を無くす場である。
・やりたくてするのではない、やらなければならないからするのである。
煩悩をなくせば、自ずから今しなければならないことがわかってくる。
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